切れ痔の手術(SSG法)の入院2日目

肛門狭窄と裂肛の治療体験記「切れ痔ねっと」

入院2日目で、手術日、手術は午後からでした。

 

朝食は7時前に病室に運ばれ、
ロールパン、スープ、野菜ジュースでした。
食べ終わったら処置室へ持ってくる様にと看護師に
言われていたのでトレーを持って処置室に。

 

処置室では浣腸をされ
4分ぐらい我慢してからトイレで出してと言われていた
のでしばらく我慢しましたが、腹痛が発生して
少しきついです。

 

その後、別の場所へ行き、手術の腰椎麻酔を打つ時の
背中を丸めるエビの格好を練習して、
腰椎麻酔を痛くなくさせるシールを貼りました。

 

その後、肛門から40cmぐらいまでの大腸
を検査しました。
しかし、大腸を調べる時に空気を入れて検査する
のでかなり腹が痛くなりました。
しかし、トイレでガスを出せば戻ります。
結局、異常はありませんでした。

 

その後、肛門付近と太もも付近の除毛をされました。
太ももは使うかどうか分からないらしいのですが
電気メスの対極板を貼るのに使うそうです。

 

 

当日合計5パックの点滴を行いました。
しばらくしてから手術室に呼ばれ歩いていきました。
手術台で麻酔をするのですが、その麻酔が痛いこと!
先生が「長い針」と言ってしばらくして
左足がしびれてきたので言ったら「入った入った」と
周りの看護師が言っていたので麻酔は無事終わりました。

 

手術中は痛みはまったくありませんでした。

 

 

定期的に血圧が自動で計測され、
看護師の1人が大きなタッチパネルで血圧や脈拍などを
入力していました。

 

その後手術(肛門狭窄形成術)は終了しストレッチャーに
移されました。
手術台ではうつ向きでしたが、仰向きに寝かされ
手術室内で尿管を挿入されました。

 

それからが大変です。
何が大変って頭を動かす事が出来ないからです。
また、翌朝の看護師が来るまでが起き上がるの禁止です。
術後、2時間経つと、水分が取れ、寝返りがうてます。
4時間経つと、テレビが見れたり、ラジオが聞けたり
携帯電話が使えるようになります。

 

その後、20時に看護師が来て
痛み止めと、睡眠薬でぐっすりぐっすり眠れました。

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