切痔 症状

肛門狭窄と裂肛の治療体験記「切れ痔ねっと」

切れ痔の症状

切痔の症状は、排便時の痛みや出血です。

 

最初はトイレットペーパーに血が付く程度ですが、
酷くなるとトイレの水が血に染まるほど
出血する場合があります。

 

痛みは最初のトイレットペーパーに付く時は
そんなに痛みはありませんが、
出血が多くなると排便時の痛みが強くなります。

 

また、排便後もジーンとした痛みはしばらく
続くこともあります。

 

特に、少量の出血などの軽い切れ痔の症状だけで

あれば放置しても問題無いと思いますが。

ほとんどの場合は自然治癒してしまいますが
切れ痔を繰り返すと悪化します。
出血や痛みが多くなって来ている場合は
肛門科を受診されることをおすすめします。

 

 

出来れば、総合病院の肛門科よりも
肛門科をメインに行っている病院が良いでしょう。

 

特に問題なければ放置しておいても良いのですが
切痔が繰り返し起こることで、肛門の筋肉に炎症が及んで
肛門が狭くなってしまう肛門狭窄になってしまう場合が
あります。

 

軽い肛門狭窄であれば軟便剤や一時的な痛みと炎症対策に
ボラザG軟膏を処方されて様子を見る程度でしょう。

 

更に、狭くなると排便時により力むため
切痔(裂肛)になり悪循環になってしまうので
ある程度の細さになると手術を勧められます。

 

軽い肛門狭窄であればLSIS法の手術かもしれません。
この手術は良く日帰り手術で使われているみたいです。

 

ただし、見張りイボが出来ていると
SSG法の方が使われ、私の場合もこれでした。
ただし、7日ぐらいの入院と1ヶ月ぐらいの休養期間が必要です。

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