ハードウエア障害と論理障害

ハードディスクの故障はハードウエア障害と論理障害
の２種類あります。

ハードウエア障害
文字通り物理的に故障している状態です。
・ハードディスクに電源を入れてもディスクが回転しない。
・ハードディスクからカタンカタンと音がする。
・ハードディスクからすれる様な音がする。
などの症状があります。

こうなると素人にはどうすることも出来ないので、
どうしても取り出したいデータがある場合には
ハードウエア障害対応のデータ救出業者に依頼
するしかありません。
ハードウエア障害だとかなり高額になるそうです。


論理障害
ハードディスク自体は正常動作するが、
ハードディスクを認識しない・または間違ってファイルを消したなどです。

中に入っているデータが不要な場合は
ディスク領域の再割り当てとフォーマット(DOSで言うとfdiskとformat)
を行うと使えるようになるかもしれません。
また、論理障害と思っていても実はハードウエア障害の場合もあります。

間違ってファイルを消した場合は
ファイナルデータやフリーソフトで対応出来ます。

ドライブが認識しない場合は、
データ救出業者に依頼するか、
Dr.Recoveryを使うと救出できますが
、 ハードディスクを取り出す必要があるのと、
作業用に正常に動作するPCが必要になります。