ハードディスクの事・タイトル
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シリアルATAのこと
ハードディスクのデータ転送の規格です。

シリアルATAの前の規格はPATA(パラレルATA)でした。

自作パソコンなどの場合、マザーボードにSATA端子があるので
ハードディスクと1対1で接続します。

また、古いマザーボードや市販のハードディスクケースなどは
PATA(パラレルATA)しか使えない物があるので注意が必要です。
パソコンの場合は起動用でなければPCI接続の拡張ボードで接続できます。

転送速度はSATA2.0で理論値3.0Gb/Sです。
実際は環境によりますが100Mbyte/Sぐらいです。
また、SATAになりNCQ(Native Command Queuing)が使えるようになりました。
NCQとは送られてきた命令を処理しやすいように並び替えて処理する仕組みです。
BIOS上で有効になっていないこともあります。

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