バックアップ

バックアップとはハードディスクなどに入っている
データを別のハードディスクにコピーする作業。

ハードディスクは突然壊れることが非常に多いので、
パソコンでの無くなって困るファイルなどのデータは
別のハードディスクやCD、DVDなどにバックアップします。
また、NASなどでRAID5を組んでいる場合も、
バックアップは必要です。

RAID5は４台ハードディスクで構成されています。
RAID5では1台のハードディスクが壊れても、
データは守られますが、もう１台壊れると
データは消滅してしまいます。
RAID5の場合、１台のハードディスクが壊れて、
ハードディスクの交換を行ってリビルトを
行っているときにいちばんハードディスクが壊れるそうです。
そうなるとデータは消滅してしまいます。

最近は動画などデータの容量が増えたため
CDやDVDなどのほかにハードディスクにバックアップ
する事が増えてきました。

昔ではフロッピーディスクがメジャーなバックアップメディアでしたが、
媒体不良(不良セクタ)や容量が1.44MBと少ないため使わなくなりました。
また最近ではOSのインストール。リカバリなどもCDブートでできるので
FDD(フロッピーディスクドライブ)を搭載しないパソコンも多いです。