不良セクタのあるHDDの使用

ハードディスクの事・タイトル
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不良セクタのあるハードディスクを引き続き使う場合は
ハードディスクぼブラッタに傷が入っている可能性があり、
今後その傷が広がり不良セクタが増加する可能性があります。
もし、表面化してない(認識されていない)不良セクタの上に
ファイルを書き込むと読み取り出来ず、
ファイルを喪失してしまうかもしれません。

また、無くなって困るファイルは
必ずバックアップを取って下さい。
不良セクタがあるのが分かっている場合には、
1ヶ月に1回はchkdsk /r(XP)などのディスクチェックを
行って下さい。
また、ファイル操作でエラーが出る場合は、
表面化していない不良セクタに書込を行った可能性があるので、
この場合もディスクチェックを行って下さい。

また、不良セクタが見つかったドライブがシステムドライブの場合、
ハードディスクの交換を強くおすすめします。
システムドライブの場合WindowsなどOSのファイルや
スワップ領域(pagefile.sys)に不良セクタが発生すると
フリーズやストップエラー(ブルースクリーン)が発生する
かもしれません。

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