ハードディスクの事・タイトル
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パラレルATAのこと。
ハードディスクのデータ転送の規格です。
一つ前の規格でIDE接続とも呼ばれいます。
まだ、PATA接続のハードディスクが売られてはいますが、
売り場スペースのほとんどはSATAハードディスクになっています。
そのうちすべてSATAに変わります。

接続方法はマザーボードの端子にケーブルを接続して、
PATAハードディスクを2つ接続出来ます。
ケーブルの先端の方がマスター、
ケーブルの途中の方がスレーブ、
になりますのでハードディスクのジャンパーピンの
設定を変更します。
一部、ハードディスクはケーブルセレクトという機能もあります。

転送速度はUltra ATA/100で100MB/秒です。
また、ATA/133という規格もありましたが、
一部パソコンのみしか対応していません。

古いパソコンの場合はOS上で、
ハードディスクなどIDE接続の転送モードが
PIO方式になっている場合があります。
その場合、転送モードをDMAにすると改善する場合があります。
最近のハードディスクの場合対応していますが、
かなり昔のハードディスクの場合
PIOしか対応していないかもしれません。

PATA接続のハードディスクケースがありますが、
SATA接続の商品が多いので買う前に確認が必要です。

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